住宅を購入する際の注意点
住宅を購入の際は、考えなければならない事がたくさんあります。
例えば、新築物件にするのか中古物件か、間取りや立地条件、購入できる金額、月々支払えるローンの金額、諸費用など多岐にわたります。
では住宅購入にはどのような事を考える必要があるのでしょうか?
・購入金額や月々支払う額
購入にあたっては、住宅ローンを組む人が一番多いと思いますが、頭金や購入にあたっての様々な諸経費・月々のローン金額と支払い回数や支払い終了をどの時期にするのかを決めて自分が支払える額の中から慎重に物件を選択しましょう。
・立地条件
お子様がいる人は、通う幼稚園や学校が近くにあるのかどうか、なければどれだけの距離があるのかを調べる必要があります。
なた、しっかり調べておかないと住宅の近くに学校があるのに、学校区が違っていて遠くの学校に通わなければならない場合があります。
そして、スーパーや病院、バス停の場所も把握する事が必要になるでしょう。
・新築か中古か
新築の場合は、綺麗でいいのですがシックハウスの問題があります。
家族の誰かにアレルギーがある場合は特に注意が必要なので、必ず使用している接着剤などの把握が必要になってきます。
中古物件の場合は、築年数がどれくらいなのかと、リフォーム等が必要なのかをしっかり調べる必要があります。
・一戸建てかマンションか
お子様がいる家庭では、下の人に気を使わずにすむマンションの1階や一戸建てが頭に浮かぶでしょう。
また一戸建てのメンテナンスの大変さを考えて、管理のしっかりしているマンションを選ぶ場合もあります。
・手間を惜しまない
住宅購入にあたっては有利な住宅ローンを探したり、 複数の物件をみたり、複数の不動産屋を回るなど時間と手間が必要になります。
一生の買い物ですので、なかなか大変だとは思いますがしっかりと検討を重ね、賢い買い物にしましょう。
住宅ローン フラット35
住宅の購入の後、多くの人は住宅ローンの支払いが始まります。
住宅ローンといえば以前までは住宅金融公庫の融資が一般的に使われていました。
しかし、住宅金融公庫は2007年3月に廃止されることとなり、4月から住宅金融支援機構に変わり、それに伴い利用者への直接融資は原則廃止となってしまいました。
という訳で、住宅金融支援機構の新規の融資は、災害時の住宅復興資金向けなど、現在では例外的な融資のみとなっているのが現状です。
現在、住宅ローンの主流となっている商品は、フラット35と呼ばれるものです。
フラット35には提携金融機関が手がける証券化を住宅金融支援機構が保証する保証型と住宅金融支援機構が民間金融機関の住宅ローンを買い取り機構が証券化する買取型があります。
色々と仕組みが難しいので、ここでは、一般的によく使われている買取型のフラット35の説明をします。
フラット35(買取型)の融資は基本的には民間金融機関が行います。
金利は金融機関によって異なりまして、平成19年10月時点で20年以下は2.75〜3.4%で返済21年以上は2.95〜3.5%となっています。
金利は固定となっており、申し込み時の金利ではなく、融資開始時点の金利となります。
返済は15〜35年で、1年刻み。
融資限度額は8千万円となっており、購入費用の9割が限度となっています。
フラット35を含む借入金(フラット35以外の住宅ローン、教育ローン 、自動車ローン、財形住宅融資など)の合計が、年収400万円以上の人は35%以下で年収400万円未満の人は30%以下という基準があります。
申し込み年齢の制限は70歳未満までとなっています。
ただし、親子二代に渡って返済を行う、親子リレー返済を利用する場合は、70歳以上でも融資を受ける事が可能になっています。
住宅の床面積は、マンションの場合は専有面積30m2以上 で一戸建ての場合、70m2以上となります。
床面積の上限はありません。
住宅の購入を考えている人は、住宅ローンの条件、融資の条件などしっかりと検討しておく必要があるでしょう。是非よい物件を見つける事が出来るよう願っております。